したいこと
「プレイヤーに触れられると、吹き出しで短いメッセージを表示しながら逃げるニワトリ」というイベントを作りたいと思います。「会話を表示」「メッセージを表示」「テロップを表示」では、メッセージ送りのためにプレイヤー・イベントの動作が止まってしまうため実現できません。
そのため「イメージとして画面に文字を表示」を使います。
Sheet1
Sheet2
Sheet2の開始条件Sheet2の内容
プレイヤーが触れた時に出るメッセージを3種類のランダムにします。
※二行目のスイッチ「フォルダ0番」は、記述に絶対必要な分岐というわけではなく、スイッチを疑似的にフォルダ代わりに使っている利用方法です。
「イメージとして画面に文字を表示する」の記述例
※SGBの3Dデフォキャラニワトリの背が低いので、「イメージとして画面に文字を表示」の初期位置がニワトリの頭より頭上にあります。
詳しくはこちらを参照してください。
なのでX座標・Y座標の数値に何も変更しなくても、この書き方でニワトリの頭上にメッセージが来ます。
\●●●●●/
 ̄ ̄∨ ̄ ̄
3Dキャラを人間にする場合はこの書き方では顔にメッセージがかぶるので、Y座標をマイナスするか、「左揃え」にしてふきだしを右側にもってくるなどの対処をする必要があります。
詳しくはこちらを参照してください。
なのでX座標・Y座標の数値に何も変更しなくても、この書き方でニワトリの頭上にメッセージが来ます。
\●●●●●/
 ̄ ̄∨ ̄ ̄
3Dキャラを人間にする場合はこの書き方では顔にメッセージがかぶるので、Y座標をマイナスするか、「左揃え」にしてふきだしを右側にもってくるなどの対処をする必要があります。
Sheet2が始まってから時間経過で終了させるようにします。
ここでは「変数ボックス3」を経過時間のカウンターとして利用します。
ここでは「変数ボックス3の中身が250と等しい時に終了」としています。この250というのは秒ではなく、Sheet2を上から下まで250回繰り返した時に終了するという意味です。
完成例
#SMILEGAMEBUILDER
— Kisekae Tips 1001 (@kisekae1001) 2020年3月7日
プレイヤーが触れると
●ニワトリは逃げる
●ニワトリの頭上にメッセージを表示する(ランダム)
●メッセージが数秒間表示し続け、最後に消える
●その間プレイヤーの自由行動が可能
をすべて成立させるイベント pic.twitter.com/a6wdBVjIKs